《室生寺の教え》
お寺は、昔から人々に教えを説いてきました。
お釈迦様の教えは、人々が自らの人生をより良く生き抜くための教えです。その教えをお寺の僧侶らが時代に応じた〝教え〞として人々に伝えてきたのです。
人々の縁をつなげコミュニティを形成してきました。
人と人とのつながりが希薄になっている現代だからこそ、お寺の役割が大切ではないでしょうか。

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《光の教え》
室生寺の神聖な御堂と美しい光の数々を通して、お釈迦様の教えを伝えていきます。「室生寺の教え」と「新しい教え」の協創により、老若男女問わず、そのひと時を楽しみながら〝教え〞に触れてほしい。今回は、室生寺 「国宝 五重塔と紅葉ライトアップ」 〜室生寺と永久の真理 ブッダの教えと火の鳥〜を通して皆様とお会いしたいと思います。

人生は、一瞬の光りの積み重ねのように、尊いものです。
その光りの灯りとともに、私たちの生き方を、そっと振り返り、今ある光りに祈りを捧げましょう。

・手塚談―そもそも人間愛を仏教ほど直接的に、語りつくしているものはない。そこにごまかしがありません。しかも自然と人間、宇宙と人間、自分と他人、こうした天地のものすべて一体だと全部を包み込んで。そしてつなげてしまうようなところがある。人間の哲学が小さくなっていく中で、これは広大で現代が必要としている思想ではないか。これを待たないで21世紀も22世紀もない。 地球も人類も存在しない気さえします。 光文社 智恵の森文庫「手塚治虫のブッダ救われる言葉(2007/1/ 6)」より抜粋